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<古民家再生プロジェクトその12>階段設置開始

二階建ての古民家に登ったことのある方はご存知だと思いますが、昔の日本家屋の階段は勾配がきつく登りにくいのです。
手摺も無く、踏み板の奥行きも狭い。昔は二階スペースがあまり生活の場ではなかったからなのでしょうか。

古民家再生

▲解体前の階段です。

古民家改修の設計デザインにおいて一番こだわった部分がこの階段でした。
玄関を入ってすぐ目に入るこの階段をしっかり決めなければ全体の印象もぼけてしまうからです。
設計デザイン・材料選びにも一番のこだわったこの家の顔というべき存在です。
さぁ、いよいよ組立の開始です。

古民家

階段設置

<古民家再生プロジェクトその11>メイン階段の材料作り

 

011_1

この古民家再生プロジェクトの中でメインともいえる階段の材料を作っています。
要の部分なので、こだわって選んだ檜を使用し、大工さんの手作りでつくっています。この加工だけで3~4日かかる大仕事です。

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階段の段板(踏み板)も仕上がりました。
さぁ、明日からはいよいよ組立に入ります。

<古民家再生プロジェクトその10>着々と進行中

古民家再生

 

内部の工事も着々と進んでいます。
壁にもしっかりと断熱材を入れていきます。

<古民家再生プロジェクトその9>2階の工事も進めています

 

2F部分の工事も始まっています

古民家再生

年季の入った2階部分の丸太の梁。120年の汚れを落としています。

 

古民家再生

屋根にも断熱材を隙間なく入れます。