<注文住宅のできるまで>その10 ・基礎パッキンで土台工事
基礎立ち上がりが出来上がり、いよいよ木材で土台作りにとりかかります。
コンクリートの立ち上がり部分に基礎パッキンを配置、その上に木の土台を固定していきます。
基礎パッキンは硬質ゴムを利用しており、地震等の際には振動を軽減する働きもします。
またコンクリートの立ち上がりと木材の間に隙間ができ、これが通気性を確保します。
土台の湿気対策等のメリットもあり、この小さな基礎パッキンは目立たないけど大きな役割を果たすまさに「縁の下の力持ち」なやつなのです。
2012年10月更新 - CATEGORY: 新築工事 > 新築工事 > 飯能市S邸・注文住宅のできるまで